内分泌科での診察

　11月29日に内分泌科での診察を受けました。色々と問診を受けたのですが、再度血液検査してから方針を考えますとのことでした。結果やっぱりコルチゾールは私の副腎から分泌していなかったそうです。前回の検査結果と同じでした。ただ、医師からは「結構よくある症状」「１～２年で回復する」という驚きの安心回答を頂きました。現に前回の血液検査の結果より副腎刺激ホルモンACTHは増加していました。これはデキサメタゾンをプレドニゾロンに変更した結果増加したと思われます。なぜならデキサメタゾンの方が作用時間が長くホルモン分泌を抑制する効果が強いためです。

　そんなこんなで医師からは２ヶ月ほどプレドニゾロンより弱いコートリルに変更しホルモン分泌が回復するか様子を見ましょうとの回答を得ました。ちなみに副腎を両方摘出した場合でもこういった薬を毎日飲めば人は生きていけるそうです、良かったですね。