環境問題によるレジ袋の有料化が開始された、店舗側にはオペレーションコストアップ、購入者には購入コストのアップが課せられてる。得られる結果は海洋汚染の防止など環境問題の解決だ。一部環境社会学者の方からも過剰反応と言うか海洋汚染の原因の%としてはポリ袋が0.4%漁具が41.8%で漁具のほうが圧倒的に多い。
漁師さんの仕事を奪うことは良くないのでレジ袋、みんながオペレーションで困れば問題ない。民主主義的発想でとても良いと思う。ただもっと効率化を見込めると思う。
そこで提案なのだがタイトルの通り「レジ袋無料にするなら宝くじを印刷すれば良いのでは?」である。レジ袋はLLサイズのレジ袋だけでも305億枚が使用されているだいたいのレジ袋は5円くらいで販売されてるので1500億円ほどの市場規模がある原価三割計算で1円が原価(おそらくめっちゃ原価がかかってると思うしコストダウンになるかと思うが)305億円くらい原価とすると300人くらいに一年で1度1億円を配る宝くじをレジ袋に印刷すれば一年に一度ハズレの大量のレジ袋が家庭から排出されると言う社会構造が生まれるはずである。その一年に一度のレジ袋大量廃棄日(当選日)をお祭り化してリサイクル施設を回せばいいのではないか?ペットボトルではかさばるがレジ袋は可能である。何ならクーポン券にしても良い。
という思考実験をしてみた。日常の問題はゲーミフィゲーションで解決できる事が多い、もっというと生き物が持っている習性を新しく作ることを考えると良い。
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